理事長挨拶

  • 第50代 理事長淺野 清貴

 三鷹青年会議所2019 年度 理事長所信
感謝~これからのALL 三鷹の為に~

「新日本の再建は我々青年の仕事である」
この言葉は1949 年、戦後の焼け野原の中で、日本の復興を誓い東京の若手経済人が集まり、日本で青年会議所が誕生した時の誓いです。
それから70 年経ち、時代は変化してきました。
この時代に我々三鷹青年会議所は何が出来るのか、何が必要とされているのか、今一度、考える時期に来ていると思います。
今までの枠にとらわれない、挑戦する組織として三鷹で運動していきます。
最初は上手く行かないかもしれませんが、家族の為、仲間の為、そして三鷹の為メンバー一人一人が挑戦する事を諦めないで、革新的な運動発信を行っていきたいと思います。尖っていても良い、はみ出しても良い、だから挑戦し続けて欲しいと思います。それが三鷹というまちで三鷹青年会議所の存在意義を高める事に繋がると信じています。
「挑戦し続ける事は我々青年の仕事である」
この精神の下、本年度三鷹青年会議所は運動発信を行って参ります。

私は、三鷹に生まれ、三鷹に育てられ、この三鷹青年会議所と出会いました。
初めて青年会議所と出会ったのは、父の存在がありました。父は三鷹青年会議所の先輩でもあります。そんな父は私の幼少期殆ど家に居ませんでした。
しかし今となると、理由が分かる気がします。
そんな私の青年会議所への入会のきっかけは、私が幼少期からお世話になっている先輩に連れられて懇親会に参加したのが全ての始まりでした。
右も左も分からない中、多くの青年会議所の先輩達が一つ一つの運動に対して真摯に向き合い、辛い時も苦しい時も楽しそうにそして真剣に、運動を行っている姿を間近で感じさせて頂きました。
しかし自分自身はまだ、JC 運動とは何なのか? 誰の為に行うのか? それをも考えるに至っておらず、日々を過ごしていました。
入会してから数年経って、初めて理事メンバーに選ばれ、ある先輩に言われた言葉が今でも自分の中に響いています。

JC は誰かの為にやるんではなく、自分の為にやるんだよ。
JC によって成長した自分が、少し視点を変えてまちの事や子ども達の事を考えながら運動を行っていく事で、それが明るい豊かな社会への一歩になるんじゃないかな?
まちの事、人の事、子ども達の事を考える人が沢山居るまちは、きっといいまちだと思う。

この言葉を今一度自分なりに考えてみると、子ども達が笑っている、夢がある、希望がある、沢山の笑顔が溢れる三鷹になるよう微力でもいいから貢献していきたい、それは決して無力ではないのだから。
この考えのもと、これからの三鷹の為に、これからの三鷹青年会議所の為に、小さな、小さな種でも構いません、種をまき続けるような事業を展開して参りましょう。その種もいずれ芽を出し、大きな果実を実らせてくれることでしょう。
我々三鷹青年会議所の運動が、小さな、小さなきっかけにでもなってくれたら嬉しい。「まちづくりは人づくり」という、青年会議所の基本に立ち返り、運動を発信して参りたいと思います。

本年、三鷹青年会議所は創立50 周年を迎えます。その50 周年を迎えるに際しまして、50 周年記念式典、そして50周年記念事業を開催致します。
50 年間三鷹に在り続けられた感謝。
多くの地域関係諸団体に支えられた感謝。
50 年間三鷹の為に、青年団体の先頭に立って運動を発信してこられた先輩諸兄姉に感謝致します。
記念式典では、三鷹青年会議所ならではのおもてなし、三鷹青年会議所だから出来る事業を構築して参ります。
基調講演を開催させて頂き、子ども達が夢、希望を持つ事の大切さを学ぶ機会とし、10 月の記念事業へ続くよう事業を構築して参ります。
この一年間で50 年分の感謝をお伝えする事は難しいかもしれません。しかし、我々三鷹青年会議所メンバー一丸となり一年間の運動に邁進する事により、感謝をお伝えして参ります。
本年新たに青少年育成委員会を設置し、三鷹市内の子ども達に向けて二つの事業を展開して参ります。
一つは、本年で37 回目の開催になります、わんぱく相撲三鷹場所。昨年は約150 名の三鷹市内の児童に参加して頂きました。
ゲームやSNS 等が先行している時代に、体と体をぶつけ合い、痛みや口惜しさ、そして勝った時の喜びを経験して頂ける、そんな貴重な経験を提供出来ているのではないかと考えます。
このわんぱく相撲三鷹場所を通して、三鷹の子ども達に人を思いやる気持ち、相手への敬意を学んで頂きたいと思います。
そして何より、参加してくれた子ども達が楽しいと感じ、子ども達が笑顔で一日を過ごしてくれるよう開催して参ります。

そしてもう一つ、三鷹青年会議所では1995 年よりサッカーを主軸においた青少年育成事業「わんぱくサッカーフェスティバル」を開催させて頂いておりました。2019 年ラグビーワールドカップ、2020 年東京オリンピック・パラリンピック開催にあたり、2017 年からは、「みたかわんぱくスポーツDAY」として事業の形を変え、ラグビー体験やかけっこ教室など、様々なスポーツに触れる機会を提供しております。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、子ども達にスポーツに触れ、感じ、新たな経験をし、歴史的なスポーツの祭典に向けて機運を高めて参ります。
この二つの事業で共通して発信するのは、夢、希望、の二つのキーワードです。
近年、夢や希望を語る大人が少ないと思います。政治家すらも語らない、そんな時代だからこそ、我々三鷹青年会議所は、子ども達に夢、希望を持つ事の大切さを伝え、そして夢と希望を与えられる事業を展開して参ります。

三鷹青年会議所が発足時から深く関わっている、三鷹国際交流フェスティバル(MISHOP)は本年で30 周年を迎えます。
「三鷹の地に異文化への理解と、国際交流の機会を」という志のもと始まり、30 年。近年では毎年5 万人に迫る来場者を迎える、中央線沿線でも最大級の国際交流イベントとして三鷹の地に根付いています。三鷹青年会議所は唯一の共催団体として長年運営に携わらせて頂いており、本年も、この国際交流フェスティバルを通じて、地域の人々、世界の人々に三鷹青年会議所を発信します。また我々としましても、数少ない国際交流の機会を生かし、世界からの情報を敏感に受け、三鷹市民に向けて発信して参ります。
例えば、『SDGs』、これは国連サミットで採択された持続可能な開発目標で、17 個の項目から成り立っています。「貧困をなくそう」や「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「海の豊かさを守ろう」など多岐に及んではおりますが、誰もが小さな一歩から参加出来る内容です。三鷹青年会議所として、多くの市民が集まる三鷹国際交流フェスティバルでSDGs の認識を広めて参りたいと思います。

「市民と共に考え 共に行動しよう」 これは、三鷹青年会議所設立当初の創始の想いであります。この想いのもと、50年前の先輩たちが三鷹の地で青年会議所運動の第一歩を踏み出して頂きました。それから50 年経ち、時代は変化しました。まちづくりに関わるには「JC しかない時代」から現在では「JC もある時代」へ。その中で我々三鷹青年会議所は、明るい豊かな社会の為に何が出来るのか。創立当初からの伝統を継承し、三鷹青年会議所としての誇りを持ち続け、メンバーの絆をより強く持ち、三鷹青年会議所だから出来る、三鷹青年会議所じゃなきゃ出来ない、少し尖っていても良いじゃないか、その運動により、必ず波紋は起こるんだから。

50 周年という節目の年に三鷹青年会議所は多くの挑戦をして参ります。これからの三鷹市の為、自分の為、誰が為に。その先に、三鷹に住んでいたり、仕事で来ていたり、色々な形で三鷹に関わっている人たちが明るく楽しく、そして夢や希望を持ち、充実した毎日を送れる、そんな人が一人でも増え、この先も60 周年、70 周年、100 周年とALL三鷹の精神が脈々と受け継がれていくよう、本年度も青年会議所運動に邁進していく所存でございます。

50 周年を迎える三鷹青年会議所だから出来る、青年会議所じゃなきゃ出来ない挑戦をしていく事をお約束し、本年度理事長としての新年のご挨拶と代えさせて頂きます。
三鷹青年会議所2019 年度、これからの三鷹の為に挑戦していきます、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

第50代 理事長
淺野 清貴

トップへ戻る